2015/01/20

「ヒップ」な革命

見つけてしまったー!またまた、おもしろい本。
いい本屋さんがあって、自分の目で見て触って本を選べるのってやっぱりすてき。
本がね、待ってるんだな、私を。
これは、松江にあるartos book storeにて。
物語以外で、久々に読んでいる間中ワクワクしっぱなしの本でした。
これ、おもしろいよー、とタケシくんにも読んでもらったら、
ばっちりハマってすぐに読み終わり、今日にはもうえみちゃんに勧めてた。
まさに今読むのにぴったりの、本当におもしろい本だったのでした。

なんというか、点と点がつながった感覚。
コーヒーのサードウェーブのこと、アメリカの食が変わってきていること、
ニューヨークではブルックリンがおもしろくなっているってことや、
ポートランドの文化についてだったり、アリス・ウォータースのことも。
ここ数年で雑誌や人づてで、よく見たり聞いたりして気になっていたものが、
すべてつながっていて、ひとつの大きなうねりの中のひとつひとつだったんだ、と。
とにかく、おもしろいんです。
佐久間裕美子さんの『ヒップな生活革命』
この本に関してのインタヴューも見つけたので、気になった方はぜひ読んでみて。

日本の雑誌では、それぞれの商品だったりお店だったりが良いものだってことは
伝えていても、そのバックボーンまでは伝わってきていなかった。
それが、この本を読むことで、深く理解することができたわけです。
そういうことだったのねと、腑に落ちたというか。
なにより細部までわかりやすく的確に書いてあるというのがすばらしかった。
わかりやすくて、おもしろい。
サードウェーブってそうなんだ!とか。
やっぱりこういう流れって世界的に起きていることなんだ!とか。
同時に、私たちがしてきたことや、これからしたいと思っていることも
やっぱりこれでいいんだっていう気持ちにさせてくれて、元気が湧いて来た。
最近ちょっと小玖有さんの夜泣きが激しくて、その疲れもあってか、
何とも言えないもやもやした感じ(人はこれを不安というのか)が
つきまとっていたのだけれど、一気に吹っ飛んだ。
これ、おすすめです。元気の出る本。

追記:そういえば、ずっと前に三村珈琲の三村さんと話をした時に、
自分のやっていることは革命なんだって話してくれたことを思い出した。
私の記憶違いでなければ、確かに革命と言っていた。
ヒップというよりはヒッピーという感じかしら。
三村さんは今どうしているのかな。