2015/01/20

にんじんのクミンオリーブオイル焼



こちらに住みだしてから野菜を買うのはほとんどわったい菜で。
生産者から直接仕入れられた新鮮でおいしい有機野菜が手に入る。
野菜を買うと、いつもなにかおまけでつけてくれていて、
この前いただいた中にミニキャロットがあった。
前にサンシャインのカフェで食べたスローベークの人参のおいしさが忘れられなくて、
それを作りたくてネットでレシピを検索。
長尾智子さん監修のカフェメニューだったので、長尾さんのレシピのはず。
結局ネットでは見つけられなくて他のレシピで人参のオーブン焼にすることに。
これが、すごーく甘くておいしかった!
こちらのレシピを参考に、分量は適当で。
タイムがなかったので代わりにクミンにして、黒胡椒はなしで、
バターの量は少し少なめだったかな。
人参が小さかったからか200度で20分でいい具合の焼き加減でした。

晩ごはんは焼きにんじんと、ミートボールと白菜の豆乳チャウダーにバゲット。
タケシくんが大鍋でたっぷり作ってくれたスープの具材を取り分けて、
今日のぶんだけ豆乳チャウダーにしたもの。
チャウダーににんにくを使いたかったのだけど、
明日は大事な人と会う約束があるからやめておいた。
イタリアンパセリはどっさり。
小玖有さんの晩ごはんは、ほうれん草と豆乳のおかゆカツオだし仕立て。

あー、ここにカネルのロデヴがあれば完璧なのにね、
なんて言いながらおいしくいただく。
ごはんも好きだけどパンも好きな小島家では(要するに食いしんぼう)
好みのパン屋さんが近くにないことだけが悩みのタネ。
大体のものはなければ作ればいいと思っているのだけれど、
パンはなんだかハードルが高く感じるのである。
おいしいパン屋さんのある町っていい町の条件のひとつかも。








「ヒップ」な革命

見つけてしまったー!またまた、おもしろい本。
いい本屋さんがあって、自分の目で見て触って本を選べるのってやっぱりすてき。
本がね、待ってるんだな、私を。
これは、松江にあるartos book storeにて。
物語以外で、久々に読んでいる間中ワクワクしっぱなしの本でした。
これ、おもしろいよー、とタケシくんにも読んでもらったら、
ばっちりハマってすぐに読み終わり、今日にはもうえみちゃんに勧めてた。
まさに今読むのにぴったりの、本当におもしろい本だったのでした。

なんというか、点と点がつながった感覚。
コーヒーのサードウェーブのこと、アメリカの食が変わってきていること、
ニューヨークではブルックリンがおもしろくなっているってことや、
ポートランドの文化についてだったり、アリス・ウォータースのことも。
ここ数年で雑誌や人づてで、よく見たり聞いたりして気になっていたものが、
すべてつながっていて、ひとつの大きなうねりの中のひとつひとつだったんだ、と。
とにかく、おもしろいんです。
佐久間裕美子さんの『ヒップな生活革命』
この本に関してのインタヴューも見つけたので、気になった方はぜひ読んでみて。

日本の雑誌では、それぞれの商品だったりお店だったりが良いものだってことは
伝えていても、そのバックボーンまでは伝わってきていなかった。
それが、この本を読むことで、深く理解することができたわけです。
そういうことだったのねと、腑に落ちたというか。
なにより細部までわかりやすく的確に書いてあるというのがすばらしかった。
わかりやすくて、おもしろい。
サードウェーブってそうなんだ!とか。
やっぱりこういう流れって世界的に起きていることなんだ!とか。
同時に、私たちがしてきたことや、これからしたいと思っていることも
やっぱりこれでいいんだっていう気持ちにさせてくれて、元気が湧いて来た。
最近ちょっと小玖有さんの夜泣きが激しくて、その疲れもあってか、
何とも言えないもやもやした感じ(人はこれを不安というのか)が
つきまとっていたのだけれど、一気に吹っ飛んだ。
これ、おすすめです。元気の出る本。

追記:そういえば、ずっと前に三村珈琲の三村さんと話をした時に、
自分のやっていることは革命なんだって話してくれたことを思い出した。
私の記憶違いでなければ、確かに革命と言っていた。
ヒップというよりはヒッピーという感じかしら。
三村さんは今どうしているのかな。





2015/01/07

初詣と初つかまり立ち





年明け、3日は両親と一緒に初詣。
実家から今の家は少し距離があるのだけど、栃木に住んでいたことを思うと
すぐ近所に住んでいるようなもの。
ちょこちょこと行き来していて、今年は何年ぶりかに一緒に年越し。
少し作ったおせちもお裾分けしたりして。
引っ越してきてよかったなぁってしみじみ。
私たちも小玖有を預けて二人だけでちょっと散歩に出たりもできて、
そんな時間がなんだかとてもうれしい。
少しでも親孝行になれば、と思いながら、助かっているのは私たちのほうだったりして。

初詣は白兎神社へ。
因幡の白うさぎの、神話の舞台の白兎海岸にある神社。
少し高台の、後ろを振り返れば海の広がるこじんまりしたこぎれいな神社だった。
良く晴れて海も青くってなんだか海の見え方が神秘的。
足元には雪がたっぷり残っていて、真っ白い景色が静かで美しい。
出身県なのだけど高校生までしか地元で過ごしていないので、
知らないところがまだまだたくさん。
なんでもないところでも景色の良いところが多い気がするのだけれど、
まだ引っ越したてで新鮮な気持ちだからなのか、いや、たぶん、
人口が少ないということが大きいだろうねというのが、私たちの所感。

さて、今のうちにいろんなところへ行っておこうと、思い立って直島へ。
地中美術館、想像を超えた壮大さですばらしかった。
ずっと気になっていた李禹煥、美術館の中もいいけど外がすごい。
他にも島ごと使ったしかけがあったりして。
久々にすごくワクワクした場所でした。
まだまだ回りきれてないのでまた行きたい。

小玖有さん、ベネッセハウスのすてきなお部屋にて、
おばあさま(私の母)のスパルタ的指導により初つかまり立ち。
やったらできるんだけど自分からはなかなかしようとしないのが小玖有さん。
ずりばいもまだで、ぐるっと方向転換ならするかなってところ。
私たちは、そのうち勝手にするだろうと見守るスタンスなのだけど、
母はなんでもかんでもさせたがるのである。
これっておばあちゃんあるあるなのかしら。
育児ってそれぞれ自分なりの意見を持っている人が多いみたいで、
みんなよかれと思っていろいろ言ってくれるのだけど、
これがまた人によって全然違って、真逆のことさえあるのだ。
今はもう何を言われてもなーんにも気にならないのだけど、
産後すぐの頃だったら、いろんな意見に右往左往して疲れちゃってたかも。
でもそれもきっと育児で自分が成長するためのひとつの試練なのねー、なんて。
たくさんの人が周りにいてくれて育児をするのも、
夫婦二人だけで育児をがんばるのもどちらもまた違った大変さがあるのだなぁと。
ま、私は今は全然大変じゃないのですが。
夜は全然ゆっくり寝れないけれどね。
もう慣れたわよ、小玖有さん。











こんな感じで小島家の新年はスタートしております。
そろそろ少しずつ動き出したいところ。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。





へっぴり腰がなんともかわゆい。
母のうれしそうな横顔も見所。